受賞作品結果発表

■グランプリ賞・準グランプリ賞・プロデューサー賞・審査員賞*・スポンサー賞・入選の順に作品番号・作品名・作者名*を掲示しています。(*敬称略)■入選以外は賞が重複していることがあります。■入賞作品にはご自身による作品説明、審査員選以上の受賞作品には審査員による講評を記載しています。■審査員賞・スポンサー賞の賞品は、作品返却時にお渡ししますので、ご了承ください。(なお各企業様に協賛いただきました賞品は、会期中、会場内に展示しております。)


【総評】 辻中 達也 評

第一回シガタガゾウのアート展、『アケボノゾウ えかきうた』が受賞されました!おめでとうございます!
シガタガゾウのアート展には、小さいお子様から90歳代のおばあちゃんまでプロもアマチュアも!小学校やお絵かき教室や、地域のコミュニティのグループ参加もありました。個性豊かな多様性に富んだ、250点の応募がありました!おかげさまで、とても楽しくユニークなアート展になりました!3つの部門で、それぞれ最多得票数の3作品が候補に残りました。審査員の皆さんで検討した結果、やはり、このアート展は他のコンクールと違い、『シガタガゾウ』『アケボノゾウ』を世の中に楽しく発信して行くことが大切だ!との観点から、映像部門のこちらの作品を選ばせていただきました。オリジナルのえかきうたと、多賀町の自然とシガあけぼのぞう♪をユニークに表現されています!
えかきうたを歌いながら、みんなで楽しく描いていただければと思います。そして、多くの方々が多賀町に、シガタガゾウに会いに来て欲しいと思います。
『シガタガゾウのサトまつり』や『シガタガゾウのアート展』をとおして、180万年前にこの地に生きたアケボノゾウと、時空を超えて一緒に遊べることは、とても豊かな多賀町時間だと思います。
ワタシたちの地域の豊かさを、また次世代にワタシて行けるワタシたちでありたいと思います!来年も、楽しみにしております!


【平面の部】  大町憲治 評

一番多くの応募がありました平面作品!展示会場は色とりどりの優しい顔をした象達の集結です!
何より小学生を中心とした若い人たちの作品展示が微笑ましくて、とてもほのぼのとした気分になりました。 壁面では書道やパッチワークなどあらゆる分野の作品も見受けられ、会場内がとても華やかになっています。またテクニックを駆使したアートとしてレベルの高い作品も多くあり、見応えのあるアート展となっています…準グランプリを受賞されました槙 倫子さんの平面作品「わたしはわたしなの」は版画の技法を使い、既成概念にとらわれず思いつくまま自由に制作されていて、観ている我々も大らかな気持ちとなりました。この作品は審査員皆さんの評価も高く、感性と技術の高さに感心させられました。
大変意義のあるシガタガゾウのアート展・・・次回、どのような象達に出会えるのか今から凄く楽しみです。


【立体の部】 深田 充夫 評

第一回「シガタガゾウのアート展」の開催、心よりお祝い申し上げます。
今回の公募展は、国内初の天然記念物であるアケボノゾウ化石「シガタガゾウ」をテーマにした珍しい展覧会です。私の担当である立体部門には陶器、木彫、和紙、さらには異質な材質の組み合わせによる作品など、総数66点の多種多様な作品が出品されました。一般的に公募展といえば、作者の思い思いのものを自由に表現する事が多いのですが、「シガタガゾウ」という一つのテーマでこれだけの表現力や創造力が生まれたことに未来への希望を感じました。この展覧会が継続し、町の発展へとつながっていくことを願っています。


【映像の部】 喜多充 評

映像の部におきましては、応募総数250点中5点と、割合として非常に少なかったのですが、その5点がどれも力作で、甲乙つけ難い作品が寄せられました。本アート展開催にあたり、当初は映像の部門を設けるかどうか、悩んだ経緯がございましたが、最終的にはグランプリを映像の部から送り出すことに至り、本アート展の大きなトピックスの一つとなりましたことに興奮しております。
時間の芸術である映像ですが、応募の条件として、最大3分というルールを設けさせていただきました。平面や立体と違い、尺が長ければ長いほど情報を埋め込むことが可能ですが、3分という限られた時間でアケボノゾウをどう表現するか、またどんなストーリーを展開させて受け手を惹きつけるか、というところを課題といたしました。応募いただいた5点は、どの作品も見事にそれらの課題をクリアされており、短い時間でわかりやすく、更には視聴者をワクワク引き込む物語を描いておられました。そういった意味で、全体的にクオリティが高いと感じました。


賞金10万円【映像作品】
同時受賞:審査員【本川 達雄 賞】
C102
「アケボノゾウ えかきうた」
西村 有理

アケボノゾウの絵描き歌です。滋賀県の山々を思い浮かべて作りました。

進呈
『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』本川達夫 文/あべ弘士 絵
『人間にとって寿命とはなにか』本川達夫 著

「アケボノゾウを描きながら、2023年3月」/えむらけ と票で接戦、しかしながら「世間であまり知られていない滋賀のアケボノゾウを、シンプルな絵描き歌にして、わかりやすく発信し浸透させる力がある」という評価から、最終的に他の部門の力作も抑え、グランプリ選出となりました。主催側の「アケボノゾウを広めたい!」という意図を汲み取り、ポップでキャッチーな絵描き歌を作詞・作曲、筆描きのアケボノゾウも極めてシンプルで、映像表現の特色を活かしてアート性、コマーシャル性、エンタテインメント性のいずれにおいても高い品質でアケボノゾウを表現してくださいました。悠久のロマンを、うまく現代にアウトプットしていただいたと評価しました。本アート展も、こちらのグランプリ受賞で新時代に相応しいアート展に押し上げていただいたと思います。おめでとうございました。

講評 喜多充

【平面の部】賞金1万円
同時受賞:審査員・深田 充夫 選
【ホルベイン賞】
B121
「わたしはわたしなの」
槙 倫子

誰も見たことが無い「しがたがぞう」、自由に描いてみました。そして版画の技法上、偶然性も手伝って「これってゾウなの?」てなる作品が出来ました。いやぁ、楽しかった!
「ぞうってこんなんちゃうでしょ?」と言われそうですが、いいの、いいの!この子が言うんです「わたしはわたしなの」って。

準グランプリを受賞されました槙 倫子さんの平面作品「わたしはわたしなの」は版画の技法を使い、既成概念にとらわれず思いつくまま自由に制作されていて、観ている我々も大らかな気持ちとなりました。この作品は審査員皆さんの評価も高く、感性と技術の高さに感心させられました。

講評 大町 憲治
 
一見、純粋無垢の子供が自由に一生懸命描いたゾウの絵のようにみえるが、その裏側にはキャンバスを削り落とすような自由な線、画面いっぱいに絶妙なバランスで描かれた黄色いゾウ、隠された技術と表現力の確かさを感じました。「わたしはわたし」。楽しさと自由な気持ちが伝わってくる作品でした。
講評 深田 充夫

【立体の部】賞金1万円
A107
「surface -アケボノゾウ、時空を超える-」
奥田 誠一

約180万年前に、滋賀県多賀の地に生息していたアケボノゾウが、時空を超えてよみがえります。作品の形態は、浮き上がる(surface)アケボノゾウのイメージです。素材は、日本のゾウなので和紙を使用。和紙の燃え残った断片を重ねて成型しています。表層(surface)で覆われた、中が空洞の構造です。表層の文様は、感情や堆積する時間やデータの渦を表します。今、アケボノゾウの生きた姿を見ることはできませんが、残った骨の化石が生前の姿や生態を示すように、燃え残った和紙の断片でその雄姿を表現しました。床面の円形は、展示会場のフロアと一体となり、立体となった頭部は中空で、その内部は無数の焦げ穴により会場空間と繋がります。今もアケゾノゾウは、私たちと共に在るのです。アケボノゾウも人も、限られた命の灯を精一杯燃えあがらせ、やがて消えていく存在ですが、共にその精神は、時空を超えて未来に繋がっているのだと思います。

この作品における奥田氏のコンセプトは作品を鑑賞する側に説得力を与え、現実から時空をこえた浪漫の世界へ導かれていくような感覚になりました。独自の技法である和紙の燃え残った断片を重ね成型されたアケボノゾウ。そこに、「生まれてくる形」と「時と共に風化していく形」が表現された明快な素晴らしい作品でした。

講評 深田 充夫

【映像の部】賞金1万円
同時受賞:審査員・喜多 充 選
【近江鉄道賞】
C101
「アケボノゾウを描きながら、2023年3月」
えむらけ

江村空な、江村海の、江村安海、江村耕市の家族4人で一緒にアケボノゾウを描きました。描きながらいくつかの会話とともに聞こえてくるいろんな音が録音されました。2023年3月の記憶と記録です。

ご家族でアケボノゾウの絵画作品を手掛ける様子を、ドキュメンタリータッチで撮影・編集し、完成に至るまでの過程をリアルに映し出されました。仲睦まじく、また高みを目指して議論されている様子も収められており、完成作品を応募せずにその作品を作る様子を作品として発表するという、新しい手法も含めて大変感心いたしました。一見、YouTubeにありがちな、描き方のHow toビデオにも見えますが、カメラアングルを作者目線にはせず、あくまで他者目線で絵画を見せ続けることにより、受け手のワクワクドキドキを煽る効果に繋がっている作品だと感じました。お見事だったと思います。審査員賞の「近江鉄道賞」も贈呈いたします。

講評 喜多 充

審査員・喜多 充 選【近江鉄道賞】/審査員・深田 充夫 選【ホルベイン賞】/審査員【本川 達雄 賞】は、グランプリ・準グランプリとそれぞれ同時受賞となっています。

プロデューサー・神谷 利男 選 【イルフェボー賞】
B119 「黄金のアケボノゾウ」 山内 靖朗
3万年前の動物を紀元前400年ころの数学者が発見した自然界の造形美、黄金比を用いて新しく創られたアケボノゾウです。
世界中の人が美しいと感じれるアケボノゾウを描き、多賀アケボノゾウのアイコンとして世界中に発信するきっかけを目指して制作しました。
同じ化石で誰もが知るアンモナイトのあの渦巻も、黄金比によって成長している
だからアケボノゾウもきっと黄金比で成り立っているだろう
というところからの発想がまず素晴らしい
一見かわいいゾウのイラストレーションに見えるが
下地にうっすらと黄金比を割り出した図面が描かれているのは
作者が建築家である所以だ
古来より自然物の多くはこの黄金比によって割り出されているという
建築家には常識であるこのルールをアケボノゾウの表現コンセプトにしていて
他の作品とはまったく違った切り口にまず拍手を送りたい
講評 神谷利男

審査員・今尾 栄仁 選 【あかしや賞】
B120 「琵琶湖に遊ぶシガタガゾウ」 茨木市立太田中学校美術部一年
春の暖かい陽射しの中シガタカゾウが琵琶湖で水を飲みにやってきている情景をクラブの仲間と想像して描きました。
繊細な色使いが魅力的な作品です。この色調に筆運びの美しさが加わった時、さらなる飛躍が生まれてくるように感じます。今の素晴らしい色感を大切に次の作品への期待も含めてあかしや賞に選出させて頂きました。おめでとうございます。
講評 今尾 栄仁

審査員・大町 憲治 選 【ターレンス賞】
B29 「あけぼのぞうとトモダチ」 西戸 美乃
あけぼのぞうとトモダチをかきました。トモダチがごはんをあげてるところをかきました。
作品は決して大きくはありませんが、画面いっぱいに描かれた笑った顔の象から、作者の優しさが伝わってきます。ごはんをあげるシーンは楽しかった一日のストーリーが感じられ自然と笑顔となり幸せな気持ちになりました。
講評 大町 憲治

審査員・奥田 美惠子 選 【ターナー色彩賞】
B28 「春はあけぼの」 はると さりい
象さんたちは、どんな夢を見て暮らしていたのでしょう。おだやかで、なごやかで愛しい日々だったことでしょう。永い時が過ぎ、発掘された骨から、無限に広がる想像の中で、私は、平和な世界にひたっていました。生き続けることはきびしいけれど、愛しあう日々を大切にしていた事でしょう。
柔らかい緑と青の色相で重層的に象たちが光る朝焼けの水面にむかって行進しているような集合の象と朝焼けのオレンジの水たまり一つ色の対比も美しく構図も新鮮でした。はるはあけぼの 多賀の180万年前の春霞の中のアケボノ象達の一瞬を捉えた風景でしょうか。タイトルの中に込められた、この春、開催されるシガタカゾウ展へのメッセ-ジも感じました。シガタカゾウというタイトルの絵本の一コマのような。一目で引きつけられ温かい気持ちになる作品でした。この淡い色彩を透明感のある水彩絵の具で描かれ絵本になったらと想像しました。ターナー賞にぴったりの作品だと思います。
講評 奥田 美惠子

審査員・竹下 理恵 選 【クーピーペンシル50周年賞】
同時受賞:スポンサー賞【平面の部】本川達雄賞
B260 「おもいのつまった宝物」 岸本 結娃
発掘作業の様子の写真を見て、アケボノゾウの化石は沢山の人のおもいがつまっている化石だと思い、作品名を「おもいのつまった宝物」にしました。発見した人や発掘作業に携わった人には、この化石が輝いて見えたの思うので、化石の所は花柄にしました。ところどころに、象と足跡の模様も入れてみました。探してみてください。
「おもいのつまった宝物」は、多賀の地でアケボノゾウの化石が発見されたという驚きと嬉しさがまず目に飛び込んできます。
アケボノゾウの化石がほぼ完全な状態で見つかったということは確かに非常な驚きだったはずですから、この絵は実際に発掘作業にあたった人々の気持ちをうまく表現できています。またこの化石は多賀の地にとっての宝物であるということが、化石に描かれた花柄のスクラッチでとても美しく表現されています。ここには隠し絵として象や足跡の模様も入って見る人を楽しませる要素もあります。
「おもいのつまった宝物」は沢山のひとの思いや表現の美しさやアイデアに満ち溢れた作品になっていると思います。
講評 竹下 理恵
進呈『ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』本川達雄 著

審査員・辻中 達也 選 【ハチエモン賞】
A05 「きらきらぞうさん」 山﨑 若葉
目がきらきらしているよ。おなかのお花がかわいいよ。
5歳のわかばちゃんが、作られました『きらきらぞうさん』が受賞されました。おめでとうございます!こちらは、シガタガゾウのサトまつりのワークショップで制作された作品です。滋賀県名物『飛び出し坊や』に、ちなんだ『飛び出しゾウや』をみんなで作る、楽しいワークショップです。たくさんの『飛び出しゾウや』のなかでも、ひときわカラフルで、元気も飛び出す作品です!目の表情や、虹の表現など、バランスも絶妙で、天才的なオリジナリティに溢れる作品です。実際に、多賀町の街中にも飛び出して欲しいですね!多賀町の明るい未来を感じました!
講評  辻中 達也

■【あかしや賞】1点、【イルフェボー賞】1点、【象印賞】6点、【クーピーペンシル50周年賞】4点、【ハチエモン賞】5点、【中里賞】1点、【多賀秋の詩賞】1点、【ターナー色彩賞】1点、【アミンチュ賞】3点、【本川達雄賞】1点 ■【本川達雄賞】は、審査員・竹下 理恵 選【クーピーペンシル50周年賞】と同時受賞となっています。

【あかしや賞】
B53 「じくうぞう」 園田 源二郎
太古の象を通じて過去を想うこと、現在、そして先の未来はつながっていることを表現した。今、そして未来はつながってゆくかという危機感を込めて。

【イルフェボー賞】
B122 「文字ケ原の象 ー化石ー」 山本 俊夫
屏風や襖の表地を剥がすと下張りが現れますが、戦前よりさらに古いものだと反故紙(廃棄された帳簿や台帳、書き損じなどの和紙)が使われています。反故紙が幾重にも貼り重ねられたの下張りは筆文字で埋め尽くされ、あたかも文字の野原が広がっているようです。
これは本来、永遠に本画の下に眠っているものでありそれを「発見」し、人の目に晒すのは化石の「発掘」に似ています。
文字の原野に象の化石(これも文字で出来ている)が埋もれており発見を待っているイメージを表現しました。

【象印賞】
B6 「親子仲良しなゾウ」 渡邊 梢
親子で仲良いようすを表しました。うしろの風景をグラデーションしてみました。

【象印賞】
B48 「祝多賀アケボノゾウ狛象の夢」 岩田 髙明
今回応募するに当たって、アケボノゾウを知るために初めて多賀町立博物館を訪れました。館長さんから発掘当時のことをお聞きし、見つからなかったアケボノゾウの決め手となる臼歯がコンクリートの下にへばりつくように奇跡的に残っていたものを発見されたときの感動や感激のお話を聞いたことが印象的でした。豊かな自然と歴史・文化を大切にされている多賀町であるからこそ、アケボノゾウが発掘されたのだと思います。多賀神社に狛犬ならぬ「狛象」が天からの贈り物として設置されれば、町づくりに一役買われるのではないかという願いを込めて描きました。「狛象」の台座には、化石が発見された地層と琵琶湖の湖の層をイメージしました。アケボノゾウの化石発見発掘当時の情熱をいつまでも忘れずに臼歯を大切に持っているキャラクター化した「狛象」を描きました。

【象印賞】
B54 「にじのぞう」 園田 源二郎
びわこのまわり、おうみではにじがよくでる。
そのにじをかけてまわっているゾウを描いた。

【象印賞】
B106 「シガタガのタイヨウとゾウ」 利岡 香絵
シガタガゾウ の生きる力、輝きをコラージュ作品にて表現しました。 一般的に想像される象の色彩を超え、色とりどりの生命力あふれる輝かしい象。 きっとそんな力みなぎる象が生きていたのでしょう。 象のバックには多賀町の町の花であるササユリと、シガタガゾウ が生きていた頃をずっと見守っていたであろう太陽を描きました。

【象印賞】
B111 「アケボノゾウがいく」 市川 彩知子
180万年前にこの地で生きていた生き物が現代に発見されたご縁。それは私達に自然の悠久さと神秘を教えてくれています。
私はその発見されたアケボノゾウが長い間じーっと存在し続け、私達にメッセージを送ってくれたことに感謝の気持ちを抱きました。
そこで、お礼の気持ちとして、現代はこんなだよと楽しんで欲しいなあと思っていろいろイラストにしてみました。
これからもシガタガのアケボノゾウと私達で絆を深めていけたら良いなと思います。
現代を生きる私達になにかヒントを得られるかもしれません。
そんな気持ちのイラストです。

【象印賞】
B129 「シガタガバナナゾウIII」 辻中 尚子
シガタガゾウは、バナナが大好き。天然記念物になったお祝いに王冠をつけてます。3点シリーズのⅢです。

【クーピーペンシル50周年賞】
B22 「優しいゾウ」 岸本 えりか
下絵を書いているうちに優しい目になりました。切り絵教室に入って約10年になります。多賀町でゾウのアート展あり初めての出展作品です。カッターで切って行き「わくわく」しながら細切り方に気を配りながら作品が仕上がりました。

【クーピーペンシル50周年賞】
B35 「あけぼの彩」 畑 吉乃
化石というには、足跡であったり、草であったり、ミイラであったりと様々ですが、今回発掘されたあけぼの象の化石は骨でした。骨からあけぼの象の生態や当時の様子が分かるところに注目して、骨に象の当時の身体が肉付いていくことをイメージしてかきました。まだまだ謎なことが多いあけぼの象は、これからどんな色にもなれます。だから、鼻の皺は特に色を重ねました。たくさんの色があると見ていて楽しいですし、塗っていく時の彩やかな様子も作品の由来になりました。優しいあけぼの色と周りの色が大好きな作品です。

【クーピーペンシル50周年賞】
B42 「探求のゾウ」 發知 明日香
様々な人が研究し追い求めるシガタガゾウの姿を正面から描きました。鼻で持っているのは研究の象徴として化石発掘に使うハンマーとタガネであり、また正面の鼻のシワの部分は学名である「stegodon autorae」の文字になっています。

【クーピーペンシル50周年賞】
B254 「多賀の誇り」 宮川 昇大
ぼかしたいところはクレヨンを使ってこすってぼかしました。金色をあえて使わずに黄色や黄土色などを使いました。タイトルが多賀の誇りなので金ほどの価値があるよ。とアピールするために黄色や黄土色で描きました。夜空もクレヨンの性質を利用して夜空を描きました。

【ハチエモン賞】
B1 「どろだらけのゾウ」 上口 海里
ゾウがどろであそんでいたかなとおもって書いた。

【ハチエモン賞】
B11 「トランスルーセントアケボノさん」 小島 晴香
ひとふでがきでアケボノゾウの骨・動脈・静脈・内臓・皮フをかきました。

【ハチエモン賞】
B114 「太古からのメッセージ」 後藤 司右一
子供の頃から化石が好きで昔、父と近所の造成中だった工事現場などの泥岩層から貝や葉、時に亀の化石等発掘していた。そんな当時を思い出しながらシガタガゾウの化石のイメージを描いた。化石はグレーや黒のイメージだがカラフルで力強い命を吹き込んだ化石に仕上げてみた。アンモナイトや三葉虫も大好きな化石でアクセントに取り入れた。

【ハチエモン賞】
B152 「Elephant In The Room」 周逸喬
「部屋の中の象」というメタファーをご存知ですか?これは、私たちの前に本当に大きな問題があるにもかかわらず、人々がそれを無視しようとするという意味です。この作品は幼い女の子が大きな力の象徴である象から逃げようとしていると同時に、象自身も同じ部屋に閉じ込められていることを表現しています。
滋賀県で発見された化石標本は、人間の活動が地球に与える影響や、環境保護に関する問題に関連しています。この標本は、かつて象や他の大型動物が地球上を歩いていたことを思い出させてくれます。しかし、人間による生息地への侵害や密猟などの要因により、他にも多くの種が絶滅してしまったのです。
「部屋の中の象」を無視しないように、動物と人類、自然が共生し続けるように。

【ハチエモン賞】
B201 「小惑星Akebonozou」 一之瀬 和香
見てほしいところは、真ん中にあるアケボノゾウと同じ名前がついた小惑星「Akebonozou」です。
前に学校の授業で館長から化石についてお話していただいたときに、多賀で発見された化石に興味を持ち、調べるとアケボノゾウと言う小惑星があると知って描こうと思いました。
クレヨンの上から絵の具を塗ってはじいたり、色の塗り方を工夫しました。
そして、多賀の花は「ささゆり」なので、周りにささゆりを描きました。
私は、この作品に多賀の魅力を自分なりに込めました。

【中里賞】
B127 「シガタガ耳ゾウI」 辻中 尚子
滋賀県と多賀町の耳を持つアケボノゾウです。太陽(アケボノ)と共に現れ、頭からも光り輝く冠が現れています。3点シリーズのⅠです。

【多賀秋の詩賞】
B132 「あけぼのにきたぞう」 堀 としかず
あるところに綺麗な「ササユリ」が咲いてる土地がありました。曙の時間に水引が作り出した空間を通って象が迷い込んで来ました。その土地に付いた神様達(ツクモさん)と仲良くなってたくさん遊び、この土地を護り象が来たことを多くのツクモさんが喜び祝いました。
そんなイメージを想像して作品にしました。
ササユリ←(多賀町を代表する花)
水引←(叶 多賀門の水引)
しゃもじのキャラ←(お多賀杓子、お多賀さん)
多く…喜び祝いました←(賀の意味が喜び。ことほぐ。)
など多賀にちなんだモチーフや言葉になっております。

【ターナー色彩賞】
B142 「あけぼのと月とら.ら.ら」 mii/猪瀬美和
[作品の物語]
多賀の地で蘇った奇跡のシガタガゾウ。夜がほのぼのと明けるころ、シガタガゾウの化石が元の姿に戻ります。体は湖のような透明感のある白、背中には石楠花とササユリの花が彩られた赤いマントを身につけています。あけぼのの空の下、嬉しそうに歩くシガタガゾウの姿を月が微笑みながら見守っています。ほら、目を閉じてみて。想いを寄せればその姿が見えてくるかもしれませんよ。
[制作について]
土台の材料に使った段ボールには温かみやゾウの皮膚をかもし出す凹凸があり、イメージが膨らみました。アケボノゾウの化石がシガタガゾウとしてが蘇ったらと思うとワクワクします!これから生まれるたくさんの伝説のひとつになれば嬉しいです。

【アミンチュ賞】
B141 「キオクノカケラ」 上西 伸一
古代から蓄積されたゾウの記憶を表現してみました。

【アミンチュ賞】
B143 「象の書」 奥村 道萬
五大書体の中でも最も歴史のある篆書(てんしょ)を用い、絶滅してしまった象のプリミティブさと力強さを表現してみました。象の鼻は長い、というのは我々の共通認識としてありますが、化石としては残りません。それを逆手に取り、固定観念にとらわれないで、ソウゾウすることも楽しみ方のひとつだと思います。

【アミンチュ賞】
A34 「TAGA TOWN ゾウの里」 竹内 綾子
住みよい場所を求めて移動を続けるという象。古代・多賀の自然の中で生存していたことを知りました。化石が発見された時の感動を思うと生命のサイクルや宇宙のエネルギーの偉大さにも気付かせてくれます。象の息づかい、前進する力強さ、人を癒やす優しさを表現したいと思いました。住み心地の良い郷土を思いながら、楽しく針を進めることができました。

■【イルフェボー賞】1点、【象印賞】2点、【ハチエモン賞】2点、【ヤンマーミュージアム賞】1点、【多賀秋の詩賞】1点、【ターナー色彩賞】1点、【アミンチュ賞】2点、【本川達雄賞】3点

【イルフェボー賞】
A102 「象鼻器」 大原 千尋
以前から象といえば、その鼻に興味があり、タガゾウの作品を制作するにあたって、色々と調べてみましたが、やはり、鼻のことが気になってしまいました。
そこで、やはり、鼻を作ろうと考えました。
象には、上唇が無く、鼻が上唇を兼ねているということ、長いはなの穴も二つ、手のような使い方が出来る事など、人間とは違う感覚なんだろうな、と想像し、もし自分に象の鼻があったらどんな感じなんだろうという思いを込めた形にしました。

【象印賞】
同時受賞【本川達雄賞】
A36 「ひょうたんからゾウ」 富永 光男
数年前に収穫したひょうたん2個を自作の電熱線のヒーターでカットして、ゾウの形に近づけました。
首の部分は弱いので内側で補強を入れ、ひょうたんの表面と台の木の部分は食物油コーティングしてあります。
 
進呈
『「長生き」が地球を滅ぼす 現代人の時間とエネルギー』
本川達雄 著

【象印賞】
A114 「アケボノゾウの星」 高取チェンソーCLUB
チェンソーアート作品

【ハチエモン賞】
A16 「したあごゾウや」 小島 晴香
裏面はゾウの下あごをかいてみました。一見「?」と思ってもらえたら嬉しいです。

【ハチエモン賞】
A108 「アケボノゾウってこんなかな?」
アトリエDADA

【ヤンマーミュージアム賞】
A109 「アケボノゾウってこんなかな?」
アトリエDADA
アトリエDADA A108及びA109、2作品の作品説明
 
年中さんから小6まで 41人の子供達が一つの作品を作り上げるにはどんな形がいいのかなぁ・・・あれこれ考えていたある日、アトリエにあったダンボール箱4つを積み上げると、偶然180cm!立体のサイズ制限ぴったりでした。
ダンボールは8個あったので2作品できます。大きい面を2人ペア、側面を1人で描くことにしました。
1週目はネットで見つけたアケボノゾウの画像を見せながら。アケボノゾウが生きていた約200万年前の光景を想像して各自画用紙に絵を描きました。2週目はダンボール箱に。即興絵画で鍛えているので打ち合わせも下書きもなし、いきなり描いていきます。割り当てられた面積が小さいのにも関わらず、掛け合いのような制作光景が繰り広げられました。

【多賀秋の詩賞】
A14 「メカタガゾウ(MechaTagaZou)」 安田 良介
「アケボノゾウ」の化石を題材にして、使用済のボルト、ナット、工具(一部は新品もあり)等を利用して、「ネジアート」として製作しました。

【ターナー色彩賞】
A106 「ZOU3」 藤本 美歩
原土から生まれた象3、土は古代から生き続けている

【アミンチュ賞】
A111「シガタガゾウの小箱」大亦 みゆき
シガタガゾウの絵のついた小箱を陶器で作りました。

【アミンチュ賞】
A116 「ロマンだ象」 大嶋 磨子
アケボノゾウの発掘にロマンを感じました。地層を思わせる半球、その大地に立ったアケボノゾウ。星が降り注ぐことで宇宙と繋がっているロマンと発掘のロマンを連動させました。白っぽくまとめたのは、アケボノゾウのあけぼのがイメージできるものにとの思いです。地球の歴史にわくわくキラキラした気持ちで作りました。ロマンだ象〜。

【本川達雄賞】
A38 「ゾウの骨格標本とびわ湖」 松宮 葵
アケボノゾウの骨格標本をプラバンで制作しました。
消臭ビーズを使って立体的に見えるようにしています。
 
進呈
『絵とき 生きものは円柱形』本川達夫 文/やまもとちかひと 絵

【本川達雄賞】
A103 「マキコムゾウ」 マキコムズ
昔むかし、神戸の諏訪山に動物園がありました。そこには諏訪子というゾウが住んでいました。動物園が引っ越すことになり神戸の街を歩いて移動しました。みんなとっても喜んでくれました。そしてそして、その諏訪子が今度はシガタガゾウの一種であるマキコムゾウという名前になって生まれ変わりました。立派な牙まで生えちゃって。歩いたり踊ったりするところをぜひ皆さんに見ていただきたいです。マキコムゾウの特技はもう一つめちゃくちゃ小さくもなれる事なんです。ぜひお楽しみに!
 
進呈 『生きものは円柱形』本川達夫 著

■【象印賞】1点

【象印賞】
C105 「アケとボノのタガタビ」 ナミトタマキ
おやこでたのしくおさんぽしていたら、ステキなばしょをみつけました!

オーディエンス賞

ご来場の方々の選出で決まるオーディエンス賞が決定いたしました!全250点の作品の中で、オーディエンスが選んだ3作品はこちらになります。おめでとうございます!!


第1位【千成亭賞】
B136「表象」田中 翔也
【千成亭賞】
「千成亭選べるギフト券 1万円相当」
supported by
(株)千成亭風土

第2位【多賀 秋の詩 賞
B37「cosmic step」野田 峰子
【多賀 秋の詩 賞】
「近江米(秋の詩)2kg」+「純米酒『多賀 秋の詩』」
supported by
多賀(株)

第3位【クーピーペンシル50周年賞
B260「おもいのつまった宝物」岸本 結娃
【クーピーペンシル50周年賞】
「クーピーペンシル」
supported by
(株)サクラクレパス

-平面の部-

B02「ゾウさんがいっぱい」ちくちくQuilt倶楽部
B03「ゾウさんの行進」ちくちくQuilt倶楽部
B04「天然記念物の仲間入り」岩佐葵
B05「昔の自然アケボノゾウ」ヒガアユミ
B07「きらびやかエレファント」杉野くるみ
B08 新聞紙ちぎり絵「シガタガゾウはどんな色?」(2-2) 富之尾福祉会(サロン参加者)
B09 新聞紙ちぎり絵「シガタガゾウはどんな色?」(2-1) 富之尾福祉会(サロン参加者)
B10「アケボノゾウの群れ」小島 多喜
B12「多賀にんじんたべるぞう この指とまれ!!」龍見茂登子
B13「あけぼのぞうの水あそび」山田彩心
B14「あけぼのぞうのおさんぽ」山田彩心
B15「ぞうさん?」山田奨樹
B16「ぞうさんです」山田奨樹
B17「ぬくもり」咲本慧
B18「2023年の朝」川西広也
B19「お多賀さん de アケボノゾウ」植村利恵
B20「曙 蔵右衛門」林健太郎
B21「おひっこし にじいろぞうさん」壹岐水葵
B23「押し花で作る あけぼのぞう」見津京子
B24「ママとさんぽいこう」北坂 ひな
B25「ひとふで描きでシガタガゾウ」川口恵子
B26「多賀曙之丞」川口恵子
B27「ivory」小野澤光紀
B30「あけぼのゾウはよみがえる」草田風音
B31「青空と親子」草田千鶴
B32「幻想」柴田結菜
B33「化石象」中岡莉子
B34「あけぼのを見るアケボノゾウ」渡邊惺

B36「キミト イツマデモ」稗島範子
B37「cosmic step」野田峰子
B38「見ずやあけぼの露あびて」江竜美子
B39「Bloom」白井理々花
B40「シガタガゾウノサトノハル」中川信彦
B41「象(書作品)子象の水あび」熊野井乃
B43「Maison AKEBONO」大平聡美
B44「期待の新人 アケボノゾウ!」大黒凜花
B45「鼻結び」重松里実
B46「アシタガゾウが生存する世界線」坂本成志
B47「江戸の猿若町夜の町並み ......うさぎとアケボノゾウの交代で 1夜限りの夜を楽しんで......。」山脇敏子
B49「アケボノゾウの木」丸橋美起
B50「満月とアケボノゾウ」中川信子
B51「ここにいるよ」中川信子
B52「杉坂山に見守られて」中川信子
B55「はじめてかいたゾウ?」石丸樹
B56「ぞうのさんぽ」日比くるみ
B57「象が眠る多賀の町」あけぼのぞう
B101「顔と牙」アトリエパンプキン
B102「アケボノゾウと海のキラキラ水面」廣野蒼衣
B103「しぜんをまもれ たかゆき森」廣野高之
B104「夢を叶える象」井上志源
B105「あけもどろだぞう!!」お祝かき希望世
B107「多賀子姫への想い」YuKiE
B108「現代に甦るシガタガゾウ」松木昭洋
B110「episode 0~降臨」小原淳
B112「あけぼのママと赤ちゃん」Joaquin Abello
B113「ゾウ色じゃないゾウがいた! 」村上美智子
B115「みつかっちゃったー!!」稗島範子
B116「From the past To the future」大六野正知

B117「親ゾウと甘えん坊の 子ゾウだゾウ」close family
B118「アケボノンノン アケボノゾウ」小玉みさき
B123「180万年前の多賀の曙(アケボノゾウ想ゾウ図)」伊藤恭正
B124「しが たがへ おいで とアケボノゾウ」伊藤恭正
B125「文字ヶ原の象 ー雨ー」山本俊夫
B126「アケボノニ立ツ」立華圭
B128「シガタガ遊ぶゾウII」辻中尚子
B130「アケボノゾウ」小森偉楓
B133「森のおやこ」杉野和恵
B134「多賀のアケボノ」堀川晴子
B135「Time Traveler」立華圭
B136「表象」田中翔也
B137「笑うシガタガゾウ」岩田俊浩
B138「SDぞうs」岩田俊浩
B139「アケボノゾウとアケボノソウ」神山義孝
B140「多賀はソウいっぱい!」神山義孝
B144「ゾウバッグ」平居帆乃夏
B146「びわこで釣りをするゾウ」北原平太
B147「ゾウの木1」ナミトタマキ
B148「ゾウの木2」ナミトタマキ
B149「曙」押田華音
B150「ぐるぐるだぞう」高橋武志
B151「ゾウさん」山根ゆきの
B153「シガタガゾウに乗って雨上がりの輝き」ガールズひゆら♡
B154「悠久の時を越えて」宮戸有子
B155「白くなかった白い象」堀井たまみ
B156「アケボノゾウをたすけてあげて!」山内柚依

B157「ひねもす」最上千佳子
B158「SHIGATAGA」堀川寛七
B159「慈愛」稲垣有香
B202「水を飲みに来たアケボノゾウ」大橋隆之介
B203「アケボノゾウの行進」大町辿
B204「化石発掘に頑張る人たち」大道吉斗
B205「あけぼのぞうぶつえん」加藤りあん
B206「アケボノゾウと散歩」木下紗菜
B207「あけぼのぞう」権藤來夢
B208「森を歩くゾウの親子」清水昭誠
B209「時代を超えたアケボノゾウ」志連彩莉
B210「アケボノゾウが木に水をかけている」菅森悠斗
B211「骨集め」杉江花音
B212「横断ゾウ」玉城虎輝斗
B213「水を飲むアケボノゾウ」土田流衣季
B214「滋賀の宝!アケボノゾウ」中西誉
B215「土の中に眠るアケボノゾウ」夏原里生
B216「ぞうの生活」馬場美音花
B217「アケボノゾウの生活」濵辺琉世
B218「動物園にはいったアケボノゾウ」樋田万紘
B219「自然の中にいるアケボノゾウ」前川大和
B220「もしも未来でアケボノゾウが生きていたら」増田陽
B221「昔の多賀に歩くアケボノゾウ」松田優芽
B222「戻ってきた多賀の宝物」三谷曖桜
B223「この世にアケボノゾウがいたら・・・」宮田悠駕
B224「アケボノゾウの散歩」八木美音
B225「ぞうと遊んでいる動物達」安田結心
B226「昔に生きたアケボノゾウ」柳本蓮音
B227「動く骨だゾウ」山口大翔
B228「あけぼのぞうと光る夜」山本莉桜
B229「今に至るまで」横山花果

B230「水をごくごく美味しいゾウ」石井遥翔
B231「魔法の世界」一円麻那
B232「水の反射」一之瀬心尋
B233「生きていたころのあけぼのゾウ」今﨑美玲
B234「傷ついても歩き続けるゾウ」奥居七海
B235「受け継がれる歴史」奥村真大
B236「迫力あるアケボノゾウ」久保美空
B237「昔を生きたアケボノゾウ」小財由惟子
B238「あけぼのぞう」小澤心菜
B239「地面から出てきた化石の象」小林祈里
B240「多賀のアケボノゾウ」重盛翔太
B241「ぞっぞう?あっ象!」田平修一
B242「アケボノゾウと逆さま世界」中江栄乃
B243「地層の中のアケボノゾウ」中山颯芯
B244「アケボノぞう」夏原慎太朗
B245「夜空の下を歩く象」夏原優衣
B246「独りぼっちの象」西澤恵愛
B247「自然で生きるゾウ」西䑓悠吾
B248「私たちのアケボノゾウ」西林佑菜
B249「神秘的なゾウ」西村啓汰
B250「象の絵」西村彰悟
B251「夕焼けの中を歩くあけぼのぞう」西村泰誠
B252「生きていた時の象」藤澤士幌
B253「夜空の下のアケボノゾウ」松居優和
B255「自然界のアケボノ象」宮﨑朱里
B256「多賀でつながる私とアケボノゾウ」宮下陽彩
B257「眠っているあけぼのぞう」三和凜太郎
B258「夕暮れの時のあけぼのぞう」若林茉優
B259「今と昔の世界と姿」和田萌衣沙
B261「多賀町で発見!!アケボノゾウ」村岸美鈴
B262「象のテラス」松林淑子
A104「わ~っ! 」鳥喰俊伸
A123「discover」宮戸めい子


-立体の部-

A01「はしっても とまるぞう!」神谷映子
A02「トマレンゾウ」中川信彦
A03「レインボーのかわいいぞう」百山音彩
A04「とび出したらダメだゾウ!」西澤菜央
A06「にじいろぞうさん」杉山奈穂
A07「「ぞひた」と虹」清水湊仁
A08「みずあびしてきもちいいゾウ」清水理仁
A09「とびだすゾウ」寺田陽那乃
A10「カラフルぞうさん」北坂はな
A11「しあわせぞうさん」北坂しげ美
A12「びっくり する ゾウ!」木戸早苗

A13「もっとほるぞう」龍見茂登子
A15「アケボノゾウ stegodon aurorae」小野隆久
A17「てんてんぞうや」小島多喜
A18「My room」上甫木涼介
A19「アケボノゾウ」小菅俊二
A20「Welcome」上甫木直子
A21「丸に囲まれているゾウ」澤田佳乃
A22「WELCOME HOME」髙江ひろみ
A23「あけぼのぞう GTR」髙江理斗
A24「あけぼのぞう」寺田悠真
A25「よくきたゾウ」髙江孝次
A26「ステキな家族」寺田あゆみ
A27「仲良しゾウの親子」SAWADA
A28「ゆうめいになるぞう」石見春香

A29「カラフルお花ゾウ」H&R
A30「Paoooooon」髙橋由希子
A31「アケボノゾウの化石のこけし」佐野剛士
A32「全ての生命はDNAからできている」廣田紗奈
A33「古代からの贈りもの『祈りのゾウ』」竹内綾子
A35「春を待つ赤ちゃんゾウ」足立菊代
A37「エコバックだゾウ」松宮香代子
A39「象 meets 象」梅林尚子
A40「湖畔の散歩」梅林尚子
A41「たくはいアケボノゾウのあけみちゃん♡」瀧波奈央
A42「象のいる風景」堀川晴子

A43「『シガタガゾウと私たちの物語』“The Siga Taga Elephont with us on a Journey”」古川まさなり+D.よしひろ
A44「青いろのぞう」畑みのり 加藤百々子
A45「リンゴを食べるぞう」今村柚葉 野瀬ひまり 山崎宏太
A46「はなながぞう」宮野海翔
A47「おさんぽちゅうのぞう」山崎華暖 中村希衣
A48「森のなかま」西村正彦
A49「手作りぬいぐるみ」百々洋子
A101「ぞうまつり」草津ブルードラゴン
A105「日の目を見る。」村瀬由真
A110「ユメヲタベルゾウ」田中葉月
A112「たからゾウ」森勝彦

A113「シガタガゾウの化石」きたがわゆか
A115「アケボノゾウの足」高取チェンソーCLUB
A117「ぞうさんのおさんぽ」窪田鈴菜
A118「アケボノFamily」中川千枝子
A119「ポシェットだぞう」北原かおる
A120「個性象」笠谷奈那
A121「アケボノコゾウ」高取チェンソーCLUB
A122「見えたシガタガゾウ」織田亜里奈


-映像の部-

C103「アケボノゾウのみた風」宮田昌彦
C104「びわこはたのしいぞう!」北原文平